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アプリ制作のツール・環境(2021年3月) |2021年03月05日

DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展や、スマートフォンが欠かせない生活様式の変化、リモートワークやクラウドなどのビジネス様式の進化によって、アプリがますます身近なツールとなりました。
ちょっとしたアプリの活用から、本格的なビジネス管理、店舗管理、ウェブサイト運営のための基幹的なシステムまで、さまざまなアプリが開発されています。

プログラミング学習の普及や、アプリ開発を助けるツールなどを使うことによって、ちょっとしたアプリやゲームなどを、プログラミング言語の専門家以外が制作してみる環境が整えられつつあります。

アプリ制作のツール

アプリ制作のツールとしては、たとえば、複数のテンプレートから制作したいアプリの種類を選んで、プログラミング言語を使わずにアプリを制作する、「アプリビルダー」があります。
無料で使え、初心者にも使えて広告収益で副業をする人もいるようなツールです。

ビジネスアプリに特化したアプリ制作サービスとして、店舗のクーポンや販促などで、多機能を備えたツールとして、「アプスタ」があります。
こちらは有料ですが、クーポンやポイントカード、オンラインショップなどと実店舗とが連携したアプリ制作と、管理ができます。

ただし、多機能の反面、ウェブサイトや既存のデータベースとの連携など、初心者がアプリ制作をするには難しい面もあります。

アプリ制作を専門業者に依頼するときは

その他にも各種ツールが知られており、本格的なアプリ開発にはプログラミング言語を使います。
店舗用アプリ、ビジネスアプリでは、その後の運用や、将来の拡張・バージョンアップなども考慮して、アプリ制作は外部のプロフェッショナルに制作してもらうことが現実的です。

iPhoneアプリの制作では、iMac・MacbookなどのMacパソコンや、Apple社のアプリ開発ソフト「Xcode」などを使い、プログラミング言語としてはSwiftを使用します。

Androidアプリの制作には、プログラミング言語としてはおもにJavaを使用し、アプリ開発専用の「Android Studio」というソフトウエアを使用します。


以上、店舗アプリなど、アプリ制作に実績のある、株式会社アシスト様のお話を参考に記載しました。
アプリ制作に必要なもの 株式会社アシスト

同社は、経済産業省より「情報処理支援機関(スマートSMEサポーター)」として認定を受けています。

経済産業省認定
Smart SME Supporter 第8号-20030005

https://smartsme.go.jp/
Smart SME Supporter制度とは、中小企業者等の生産性向上・経営基盤の強化のため、ITツールを提供するITベンダー等を認定し、予約管理システムや出荷・受注の効率化ツール等の導入により、経営課題解決に寄与する制度です。
また、IT導入補助金などにより、DX(デジタルトランスフォーメーション)への対応のため、ウェブサイトやアプリの制作、新規導入への支援の環境が整っています。


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■このページの著者:金原 正道

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