特許文献の番号等 |2020年01月21日
特許文献の番号等の記載については、SIST 02: 2007. 参照文献の書き方では下記の通りとされています。
「4.3.9 特許文献の番号等
(1) 特許文献の番号は国名及び特許種別(特許,実用新案等の別,出願,公開,特許の別)を付して記述する。これらの要素は,資料に記載されているとおりに記述することを原則とするが,慣例に従って略記,省略してもよい。
例1. U. S. Patent 4,184,697
例2. US 4184697
例3. WO 2004002959
(2) 日本の特許を欧文論文において参照する場合は,(1)にならう。日本の特許を和文論文におい
て参照する場合は,国名の記述は省略してもよい。
例1. JP 2003-131343
例2. 特開2003-131343
例3. 特公平03-002540
4.3.10 公開特許公報等の発行日付
(1) 公開特許公報等の発行日付は,当該公報の発行日を記述する。発行日の月日は省略してもよい。
(2) 年は4桁の西暦紀年で,月日もそれぞれ2桁の数字で表示する。」*1
*1 出典:「SIST 科学技術情報流通技術基準 参照文献の書き方 S I S T 0 2 - 2007」科学技術振興機構(JST)
https://jipsti.jst.go.jp/sist/pdf/SIST02-2007.pdf(PDF)
© 2007 JST(科学技術推進機構)
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■このページの著者:金原 正道