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コピペリンの使い方-コピペチェックに便利な15の機能とは? |2023年12月10日

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記事・文章コピペチェックツール「コピペリン」

「コピペリン」は、さまざまなソフトウェアを開発し、WEBメディア関連の執筆をするライター、編集者に使用されているコピペチェッカーです。

現在はバージョン2で、機能の開発やバージョンアップにも積極的。
他にもサクツールズの各種ソフトとして、アフィリエイトサイトもWEBブラウザで作るアッチューマ Ver.2、サイト量産のために特化したエディター アッチューマエディターなどを提供しています。

また株式会社サクラボでは、WITH TEAM文字起こし・テープ起こしサービス、AI文字起こし、音声からの記事作成などのサービスを行っています。

コピペチェックツール「コピペリン」バージョン2は、WEB検索や、ファイルでの記事同士のコピペチェックにより、コピペを発見できるソフトです。

使い方は簡単。

コピペチェックツール「コピペリン」の使用方法

コピペリンは、PCインストールソフトですが、使用時にはインターネット接続が必要です。
またOSはWindowsのみとなっています。

使用条件は次の通りです。

OSWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10 / 11 ※64bit,32bit どちらも対応
モニター800×600 ドット以上
メモリ1GB以上
ライセンス1契約でPC1台に付き1ライセンス

1.ソフトウエアを使用する際には、インターネット接続が必要
2.マイクロソフト社提供の.NET Fremework4.5以上が必要
3.日本国内で利用可能(PCの言語及びロケールは日本語、タイムゾーンは日本)

STEP1 チェックする文章を読み込み

チェックする文章をコピペリンで読み込みます。

読み込み方法
・ファイルをドラッグアンドドロップ等により読み込む
・テキストをコピペで貼り付ける

読み込めるファイル形式
・TEXTファイル(shift-JIS・UTF-8)
・CSVファイル(縦方向、横方向)
・Word・Excelファイル(バージョンに制限あり)
・URL指定での読み込み

URL指定での読み込みにも対応したため、類似サイト、コピペサイトの発見などの用途にも使用できます。

STEP2 チェック実行

WEB検索チェック
コピペリンでコピペチェックの実行を行い、インターネットに接続してWEBからコピペの疑いのあるファイルを探します。

検索実行後、コピー元のサイト一覧にURLが表示され、コピペの疑いのあるサイトが特定できます。
文節の比較も可能です。

ファイル間チェック
記事同士(ファイル同士)を比較して、コピペの疑いがある個所を探します。
記事同士の比較も簡単で、すぐにコピペ箇所が発見できます。

さまざまなパターン比較によるコピペ発見

チェック結果に表示された記事を選択すると、自動敵に文節ごとに区切り、細かく分かれた文章ごとに徹底的にコピペがないかチェックします。
1記事あたりの文字数や、2つの指標からの一致率から判定し、コピペの疑胃がある個所はアラート表示により確認できます。

対象のWEBサイトと、自分の記事を、文節ごとに分けてチェックし、対象ページとの比較はわかりやすい画面表示で確認できます。

コピペチェックツール「コピペリン」の15の機能

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1 文節ごとにチェック

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文節ごとに細かくチェックするため、完全複製だけでなく、コピペ後に改変した文章もはっけんできます。
独自の仕様で文節ごとに区切り、細かく文章の部分ごとにチェックします。

2 疑わしい部分は赤でアラート表示

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チェックした文節ごとに、「完全コピー文字数:使用文字一致文字数:照合文章一致率:判定文章一致率」を表示します。
所定の数値を超えてコピペの疑いがある部分は、赤でアラート表示するため、確認が容易です。

完全コピー文字数:あるサイトから完全コピーをしている可能性を判定
使用文字一致文字数:複数のサイトからつなぎ合わせて文章を構成している可能性を判定
照合文章一致率:検索でヒットした検索結果を母数としたときに把握できる、文字一致率
判定文章一致率:検索でヒットしたサイトと検索を掛けた文節を分子にしたときに把握できる、文字一致率

アラート表示がされた一覧を目視で確認し、コピペチェックができます。

3 完全コピー文字は下線で表示

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チェックした結果、単語、表現など文書が同じ完全コピー文字の部分は、下線で表示されます。
下線部分が長かったり、特徴的な文章である場合には、完全コピーがされている可能性があります。
ただし引用部分や、法令などの長い分が一致するケースもあるため、目視で確認を行います。

4 あいまい連続一致の文字チェックは赤文字で表示

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使用文字一致文字は、完全に連続してはいなくても、同じ文字が使用されている部分で、赤文字で表示されます。
複数のサイトからつなぎ合わせた文章や、元に文章にリライトを加えた可能性があります。
リライトの手間を省き、単語だけ入れ替えたような文章も、目視で発見しやすくした機能です。

5 照合文章一致率(%)をグラフ表示

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比較・照合した文章同士の一致率が高いほど、単に同じ用語を使っているだけではない、コピペの可能性が高くなります。
疑わしさの程度に応じで、緑、オレンジ、赤に色分けした棒グラフで表示されます。

6 判定文章一致率(%)をグラフ表示

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文節ごとの比較では、文節が短く区切られている場合に、判定が難しくなります。
判定文章一致率は、検索でヒットしたサイトの文節を分子にしたときの、文字一致率です。
照合文章一致率と合わせてチェックすることにより、より精度の高いチェックが可能になりました。

7 チェック一覧のわかりやすい画面表示

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WEBでのチェック、ファイル同士のチェックそれぞれについて、コピペの疑いがある個所と、問題のない箇所が〇×で表示され、目視チェックを行いチェック済とすることが可能です。

チェック結果の各指標をキーとして、降順または昇順での表示ができます。

判定文章=検索エンジンで検索をした結果見つかった文章の文節をチェックが可能
照合文章=チェック対象である照合文章とヒットした結果との突合チェックが可能
気になるサイト(ページ)の全文と判定したい文章全体を比較が可能

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8 レポート機能

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コピペリンでのコピペチェック結果は、レポート出力ができます。
編集者やWEBディレクターがライターと共有するのに便利です。

・文節単位やファイル全体をチェックするには、レポート出力をクリック
・特定のサイトとの比較をレポートするには、全文チェック後、レポートとして保存

9 テキスト貼り付け機能

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コピペリンでは、WEB上のテキスト、Excelやワードファイル、CSVなどからコピペして、簡単にちぇっくすることができます。
複数のコピペを行い、カーソル位置に挿入、または文末に挿入できます。
文字数カウントも簡単です。

10 除外URLの設定が可能

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上の文章との比較、チェックをするときに、除外URLの設定が可能です。
自サイトのコピーチェックを行う場合や、自サイトに掲載中の文章をリライトする場合などに利用できます。

11 読み込みファイル数の表示

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コピペリンで読み込んだファイル数は、わかりやすく法事されます。
フォルダごとだいるを読み込んでも、ファイル数の把握が一目でできます。

12 文字コード

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コピペリンで読み込めるテキストは、UTF-8のテキストファイル、CSVファイルです。
自動判定する設定もできます。

13 設定条件の保存機能

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アラート表示の設定値など、複数の設定条件をコピペリンに保存できます。
判定基準はカスタマイズでき、検索レベルを調整することが可能です。

14 指定URLの読み込み

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URL指定の読み込みが可能です。
URL指定での読み込みにも対応したため、類似サイト、コピペサイトの発見などの用途にも使用できます。

15 さまざまなファイルが読み込み可能

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異なるファイル形式でも一括読み込み可能です。
またEXCELのすべてのシートを同時に読み込むこともできます。
MicrosoftのOfficeは、2007以降のファイルの読み込みが可能です。

読み込めるファイル形式
・TEXTファイル(shift-JIS・UTF-8)
・CSVファイル(縦方向、横方向)
・Word・Excelファイル(バージョンに制限あり)
・URL指定での読み込み


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コピペチェックツール「コピペリン」バージョン2は、形態素解析を加え、多重処理機能を追加することで高速化するとともに、コピペテック精度にもこだって可愛発されています。

欲しい機能の要望など、コピペリンのバージョンアップの参考になる意見も受け付けています。
バージョンアップがあった際には、無料で行うことができます。


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■このページの著者:金原 正道

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