文章推敲・校正・校閲ツール「文賢」 |2021年04月20日
文章を書いているとき、うまい表現ができない、同じような文章が続いて読みにくいと思うことはありませんか?
後で読み直してみて、おかしな点や誤字に気づくこともよくあることです。
日常の仕事で、文章を作成して公開したり、公表したりする業務を、効率化したいと思うことはありませんか?
他人が書いた多数の文章を校正、校閲し、リライトするような仕事の場合には、特にそのような必要性を感じることも多いと思います。
文章の推敲・校正・校閲ツール「文賢(ブンケン)」は、ウェブライティング等で多数の実績のあるウェブライダーが独自に研究を続け、「100を超える視点」を用いて、文章をチェックするツールです。
そして、より良い文章を書くための改善点を提案します。
チェック事項や辞書などのカスタマイズもできるため、分野に応じたカスタマイズや、社内・チームでの活用にも利用できます。
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より良い文章を書くための改善点がわかる
自分ではなかなか思い付かない「文章表現」や「言い回し」が使える
個人でもチームでも、使う用途に合わせてカスタマイズできる
推敲支援機能
読みやすく分かりやすい文章を書くためには、書いた文章の推敲作業が不可欠です。
文賢を使えば、「することができる」などの冗長な表現や、漢字の「ひらく」「閉じる」の指摘など、17の推敲項目について自動でチェックできます。
表記を統一したい言葉を登録することで、表記揺れもチェックできます。 (例:「引越」「引越し」「引っ越し」)
推敲のチェック項目
1.接続詞をハイライトし、論理展開がスムーズかどうか(同じ接続詞が連続している場合に指摘)
2.接続助詞をハイライトし、論理展開がわかりやすいかどうか
3.具体的にした方がよい指示語がないか
4.冗長な表現を使用していないか
5.日付や数字をハイライトし、誤りがないか
6.同じ助詞の連続使用はないか
7.同じ文末表現の連続使用はないか
8.二重否定表現はないか
9.一文に読点が4つ以上存在していないか
10.50文字以上の文に読点があるか
11.主述関係が不明瞭でないか
12.漢字で書くほうがよい言葉があるか
13.ひらがなで書くほうがよい言葉があるか
14.カタカナで書くほうがよい言葉があるか
15.句点や記号のあとに改行があるか(初期設定ではオフ)
16.句点や記号以外で改行していないか(初期設定ではオフ)
17.記号が全角に統一されているか
18.英数字が半角に統一されているか
19.ユーザーが設定した任意の文字列を使っていないか(自分ルール)
校閲支援機能
文賢では、日本語の誤用やカンタンな誤字脱字、重複表現や「ら抜き言葉」など11の校閲項目を自動でチェックできます。
校閲のチェック項目
1.一定レベルの誤字脱字(※1)
2.誤った言葉はないか(※2)
3.誤った敬語はないか
4.気をつけるべき商標と固有名詞はないか
5.誤用しやすい言葉はないか
6.話し言葉・砕けた表現はないか
7.重複表現はないか
8.半角カタカナはないか
9.機種依存文字はないか
10.差別語・不快語はないか
11.ポリティカル・コレクトネスに配慮できているか
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カスタマイズ可能なチェックリスト
校閲や推敲後に、文章を最終的に目視でチェックする際の、チェックリストです。
チェックリストは複数作成でき、状況やチームに応じて使い分けることができます。
初期状態では、「わかりやすい文章をつくるためのチェックリスト」や、「公に発信する際に注意すべきチェックリスト」を利用できます。
多彩なサブ機能
便利なサブ機能
1.音声読み上げ(読み上げ速度の変更可能)
2.文字数カウント
3.漢字の使用率カウント
4.表示幅の変更(スマホ、タブレット、PCでの表示をシミュレートした文字幅に変更可能)
5.明朝モード(書体を明朝体に変更し、ゴシック体では気付きにくい改善点を目視で見つけやすくする)
6.ダークテーマ(黒を基調としたインターフェイスに変更可能)
7.コメント付きの印刷(文賢のコメントを含めながら印刷可能)
Google Chrome拡張機能
今ブラウザで見ているテキストを、すぐに文賢でチェックできる
辞書・チェック設定
漢字の「閉じる/ひらく」、表記揺れの指摘ルールなどを変更・追加できます。
チェック形式のアドバイスの追加
チェック形式のアドバイスはカスタマイズ可能で、カテゴリを追加できます。
オリジナルの文章表現を追加
文賢では、人の感情や行動に関する「タグ」が用意されており、そのタグに対して、あなた独自の「文章表現」や「言い回し」を追加できます。
Google Chrome拡張機能
文賢では、Google Chrome用の拡張機能を用意しています。
この拡張機能を使えば、Google Chrome上で見ているウェブページの文章をすぐに文賢でチェックできるようになります。
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■このページの著者:金原 正道