執筆・AI校正・相互レビュークラウドサービスとは?-Shodo(ショドー) |2022年07月11日
今回ご紹介するのは、日本語の執筆・AI校正・相互レビュークラウド、Shodo(ショドー)です。
オウンドメディアなどの掲載する記事や原稿、プレスリリースの執筆をする際に、編集、校正などの作業や、チームのメンバー間で目視で確認するために重宝するサービスです。
[PR]
AI校正・相互レビュークラウド、Shodo(ショドー)
書いた日本語をAI校正でリアルタイムに校正し、記事の相互レビューをして、クラウドで管理できる、メディア運営やプレスリリース配信、ブログのライティングやライターへの外注などに使えます。
ブログやオウンドメディア、プレスリリースだけではなく、通販サイトやメディア運営、編集に関わる業務で使えば、打ち合わせやメールでのやり取りが削減できます。
AIを含む高機能な校正のためのクラウドサービスを、初期費用なしに月額1,000円から利用可能です。
利用料金は?
通常プラン
ブラウザさえあれば、月額1,000円(税込)で、AI校正やWordPress連携、Word文書ダウンロードなどを含む多彩な機能を利用することができます。
ビジネスプラン
月額2,000円/ユーザー(税込)のビジネスプランでは、本格的なメディア運営や執筆をするチームに向けた、相互レビューの環境を提供します。
主要機能は?
AI校正
自動で文章の校正が実行されます。
AIにより日本語を解析し、助詞や同音異義語の間違い、その他のさまざまなルールに基づき校正を実行します。
インストールは不要
ブラウザーだけで執筆し、インストールをすることなく、クラウドサービスだからオンラインで利用することができます。
相互レビュー
オンラインで記事を相互レビューすることが可能です。
記事の履歴が管理され、レビュー依頼・コメントができるので、チームや、外部の協力会社との間でも作業を進行することが可能です。
記事執筆の進行管理
記事の執筆ステータスや、執筆期限を一元管理することができます。
ソフト間の連携により、入稿まで可能
ブログ投稿や、プレスリリース配信システムに入稿ができます。
執筆し校正した記事を、ワンクリックでWordPress.orgに入稿すること、Word文書としてダウンロードすることが可能です。
文章解析機能
文章を分析する機能により、単語の出現率などを分析することができます。
Shodo(ショドー)を使うだけで、執筆時点からSEOを意識した記事の執筆に専念することができます。
校正・表記ルールの共有機能
校正ルール、表記ゆれルールを、チームのメンバーで共有することができます。
ルールに基づき自動でチェックされるため、記事の品質を保つことができます。
通知機能
執筆の状況やコメント、期限の近い残タスクを、メールやSlackでの通知により共有することができます。
メンバーの役割設定機能
ライターやレビュアーといった役割を柔軟に設定でき、チームでの役割を管理することができます。
チェックリストの管理
記事ごとに、チェックリストを管理し、執筆に関わる細かなTodoリスト、執筆後に行うことリストを管理することができます。
ブラウザ拡張機能
GmailやTwitterを利用して、Shodo(ショドー)の校正機能を使用する「Shodoブラウザー拡張」の利用が可能です。
AIによるShodo(ショドー)のチェック項目
[PR]
AI校正・相互レビュークラウド、Shodo(ショドー)
Shodo(ショドー)では、BERTなどディープラーニングの技術、自然言語処理の技術を活用し、下記のような項目について日本語のチェックを実行します。
同音異義語の間違いをチェック
敬語・二重敬語の間違いを訂正
タイポや書き間違いを指摘する機能
母音と子音を反対に書くタイポのチェック
動詞と不自然な繋がりをチェック
重複する助詞のチェック
不自然な文字のチェック
用語の間違いやNGワード等の、用語や言葉をチェックする機能
チーム内で設定した表記ゆれのチェック
変えたほうが良い言葉や差別的な言葉が含まれていないかチェック
カタカナ語の末尾が長音になることをチェック
常用漢字でない漢字のチェック
意味の重複する言葉をチェック
開いたほうが読みやすい漢字のチェック
漢字の送り仮名やよくある間違いのチェック
技術系の用語が正しいかチェック
ら抜き言葉のチェック
二重否定のチェック
助詞の連続や、長過ぎる文など、読みにくい日本語の文をチェックをする機能
連続する接続詞のチェック
連続する助詞のチェック
文末、見出しの「だ・である」、「です・ます」の統一
1文中の点の数をチェック
1文の長さをチェック
句読点の書き方など書式を修正する機能
コンマ、ピリオドを読点、句読点として使っていないかチェック
文中の記号が全角になっているかチェック
文中の数字が半角になっているかチェック
文末の丸括弧と句読点の使い方が正しいかチェック
閉じられていない括弧のチェック
表記ゆれ設定の一括インポート
Shodo(ショドー)では、表記ゆれ設定の一括インポートにも対応しています。
表記ゆれのルールを規定してあるときに、Shodo(ショドー)に一括で設定したい、あるいは指定された表記ゆれの管理シートを使いたいという場合に、表記ゆれの設定を一括でインポートすることができます。
外注で記事の執筆や校正を行う場合、社内のルールに従う表記が要求される場合などに使える機能です。
執筆のネタをShodoに登録することもできる
Shodo(ショドー)には、執筆のネタを登録しておくこともでき、今後の記事執筆予定の管理から、作業に利用することができます。
執筆ネタの管理や、ブログの構成、見出しの設定、下書きなどの段階の記事も、整理してストックしておくことができます。
メール送信、SNS投稿前にチェックすることも
Shodo(ショドー)では、メールに書いた文章や、SNSに投稿する文章についても、AIで日本語チェックをすることができます。
Gmailの送信前、Twitter、Facebookへのに投稿前に、Shodoブラウザー拡張を使って、チェックすることが可能です。
[PR]
関連ページ:
関連ページ:
■このページの著者:金原 正道